トンプソンスタッフが往く!勝手に追っかけレポート part1【西日本ロードクラシック編】
7月1日・2日に開催された、Jプロツアー 西日本ロードクラシック広島大会へ、ヴィクトワール広島が参戦しました。
そして、この大会にはトンプソンブースも初出展。テントの場所がスタート/ゴール地点の目の前という超好立地でしたので、レースの応援、観戦、写真撮影などで私個人としても非常に盛り上がっておりました。
今回は、トンプソンスタッフによる、ヴィクトワール広島の追っかけレポートをご紹介いたします!
■西日本ロードクラシック広島大会 概要
西日本ロードクラシック広島大会は、広島中央森林公園にて開催されるプロロードレース。土・日の2日間にて開催されました。
広島空港をぐるっと周るような、1周12.3kmのコースレイアウト。初日は6周回の73.8kmで行われ、2日目は倍の12周 147.6kmにて行われました。起伏の激しいこのコースは、まさにサバイバルレース。
というわけで、東京から遥々約800km、トンプソンカーを運転してやってきました。広島中央森林公園!
レース前のヴィクトワールブースを直撃すると、中山監督が機材の準備、設営作業を行っていました。
チームバイクを拝見!
チームカラーであるオレンジにペイントされた、トンプソンのフラッグシップカーボンモデルFORCE。 【https://shop.thompson.jp/products/detail/1】
黒×オレンジの組み合わせは、派手ながらもキュっと締まった印象で、速そうでカッコいいですね~。
ヴィクトワール広島のチームバイクも、もちろんカラーオーダー。トンプソンのカラーオーダーシステム”Be Creative!”で再現することができます。
さて、そんなこんなでレースの時間が近づいてきたようで、そわそわしてきました。
選手たちも着替えを済ませ、段々と緊張感が出てきました。
ローラー台でアップ中の藤川選手を直撃!
「Day1とDay2でレースの距離が全然違いますが、それぞれどんなレースになりそうですか?」
「距離が短い方が短時間で終わるから一見楽に思えるんですけど、逆に距離が短いレースはペースが速くなるのでキツいんですよ~。まぁ、明日は明日で距離が長いので、結局どっちもキツいんですけどね・・・笑」
なるほど~。Day1とDay2では、活躍できる選手のタイプがまったく異なりそうですね。
さぁ、そんなこんなでいよいよレーススタートです!
今回のレースは、ホームストレート地点に給水ポイントがあります。ちょうど、私が観戦しているトンプソンブースの向かい側。
この日は気温が一気に上がったこともあり、頭から水をかぶる選手が多くみられました。
Jプロツアーは、レースの順位によりポイントが加算され、年間でチームランキングや個人ランキングが決まります。
今回の広島大会は、トップタイムから10分以上遅れた選手はタイムアウトとしてレースを降ろされてしまいます。上位争いに絡めなくとも、なんとか完走ポイントを獲得しようと各選手必死に周回をこなします。
しかし、広島中央森林公園のコースはアップダウンが厳しいようで、周回のたびに通過する選手が減っていきます。
100人以上の出走がありましたが、レースの終盤には半分ほどまで減っていたようです。
そんなサバイバルレースとなったDay1のレースは、谷選手、大塚選手、藤岡選手、西川選手、白川選手が完走を果たしました。ヴィクトワール広島の最高順位は、谷選手の17位となりました。大健闘です!
全員怪我なく無事に初日のレースを終えることができました。
ハードなレースと真夏のような気温で既に疲労気味ですが、明日は倍の距離でレースが行われます。果たして、どんなレースになるのでしょうか?
次回につづく。
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