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カーボンフレームの中身はどうなってるの?フレームをぶった切り!

みなさん、突然ですがカーボンフレームの断面は見たことはありますか?

自転車のカーボンフレームは各社メーカーから多種多様なものがラインナップされていますが、落車や破損でもしない限り中身なんてそうそう見ることはできませんね。

というわけで今回は、トンプソンのフレームを思い切ってカットしてみました!

 

検体となるのは、かつてトンプソンが軽量モデルとしてラインナップしていたSIRIUS2.0というモデル。
2016年をもって廃版となってしまいましたが、同系列モデルとしてMAESTROが2017年よりラインナップに加わりました。SIRIUSをご検討されていた方、是非MAESTROをお試しください。

バイクラインナップを見る>>

さっそく、のこぎりを入れていきます。カットしながらうまく撮影できなかったのでいきなり切込み後ですが、こんな感じ。

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切れました。

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切り粉がすごいので、これを綺麗に掃除して、断面をやすりで整えて・・・

できました。トンプソンのカットサンプルです。

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中に見えるオレンジ色のものはワイヤーを通すトンネルですが、現在のラインナップはすべてDi2へ対応するため、トンネルタイプを廃し、アウター受けを装着するタイプとなっています。

 

さて気になるフレームの厚みを見てみると、こんな感じ。

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このモデルはフレーム重量960gという軽量モデルとしてラインナップしていましたが、他社メーカーと比較すると肉厚が厚めなのがお分かりでしょうか?いわゆる超軽量フレームというものの中には、指でグイグイ押すと空き缶みたいにベコベコする感じのするものがありますが、トンプソンは頑丈な作りです。
肉厚をもっと落とし、軽量化をする余地はまだまだあるように見えますが、なぜでしょう?

それは、トンプソンが自転車大国ベルギーのブランドという点にあります。
ベルギー人は日本人に比べ身体も大きく、脚力もケタ違いです。そんなベルギー人が、石畳でレースをします。
求められるものは、優れた振動吸収性、剛性、頑丈さです。そのため、極限まで肉厚を削った軽量化よりも、このような頑丈なバイクが求められるのです。

 

もちろん、このスペックは我々日本人にも決してオーバースペックなものではありません。ロングライド、レース、デイリーユースから週末のレースまで、高性能なトンプソンのバイクは、様々なライダーの走りを支えています。

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