THOMPSON MAGAZINE

マウンテンバイク

CHALLENGE THE RACE Thompson MTBレースに初挑戦!(2015/8/7)

CHALLENGE THE RACE THOMPSON(チャレンジザレース トンプソン)MTBレースに初挑戦

ー SDA(セルフ ディスカバリー アドベンチャー)in 王滝村 ー

マウンテンバイク乗りの一大レースに挑戦!

国内でも有名かつハードなレースとして知られている「セルフディスカバリーアドベンチャー(SDA)」。ハードながらも普段走ることのできない大自然の中でのレースということもあり、国内のMTBライダーのレース魂を熱くかき立てている人気のあるレース。トンプソンとしても過去2回エントリーをしており、今回が3度目のチャレンジとなる。ただ、昨年9月に起こった戦後最大の噴火災害といわれる”御岳山噴火”のこともあり、開催が危ぶまれてはいたが、何とかレースはおこなうことが決定し、5月23日、24日の2日間、全国のMTBライダーたちが待ちこがれた大会が開催された。今回で13回目を迎え、全国各地から1000名を超えるMTBライダーが参加し、盛り上がりをみせた。今回もESS×トンプソンチームとして参加。メンバーも増え、初回の1名(山下くん)、2回目は3名(山下くんに加え、ESSの代表T社長と編集Y)、そしてなんと今回は6名(トンプソンモデル2名、ESSスタッフ2名、編集Yとトンプソンオーナー)の参加となった。そして、今回は初挑戦となるトンプソンガールの七野李冴ちゃんをプッシュ!その挑戦をリポートしていく。さて、国内有数の過酷なレースをトンプソンガールは無事完走できるのか?一度参加するとクセになるというこのレース、今年9月にも開催される予定なので、興味&体力に自信のある人は、是非チャレンジしてみてはいかがだろう!

ハードなレースも仲間と参加すれば、より楽しい!

毎年、春(5月)と秋(9月)の2度、長野県の王滝村で開催される「セルフディスカバリーアドベンチャー」。大会の規模も大きく、また泣く子も黙るハードなレースとして知られているが、参加者は多く、全国各地のMTBライダーにとっての一大イベント(目標)となっている。今回も全国各地からプロライダーをはじめ、MTBフリーク、MTB好きのライダーが1000人を超えてエントリー。レースは、大自然の中のダートや急勾配を走り抜けるハードなコース内容となっている。セルフディスカバリー(自分の限界に挑戦し、自分を見つめなおし、新たな自分を発見する)という大会名にふさわしい本気(ガチ)のレース。今回、チームESS×トンプソンは42km(エントリー391名)と20km(エントリー80名)部門に挑戦!果たしてレースの結果は!

お祭り気分は前日まで!レースは本気モードでひた走る!

昨年からトンプソンガールとして活動し、何度かの自転車イベントにも参加、自転車にも慣れてきた様子の李冴ちゃん。そんな李冴ちゃんが、今回挑戦するのは、トンプソンでは過去2度出場したことのあるセルフディスカバリーアドベンチャー。これまで幾度となく挑戦しているMTBエキスパートの山下くんは、全く問題はないとして、MTB歴のほとんどない李冴ちゃんにとっては、今回のMTBレースにはかなり不安が残る。ということでレースは最も距離の短いビギナー向けの20kmにチャレンジ。MTBのレースはフラットなアスファルトの道を走るロードバイクのレースと違い、普段走ることのないダートということでビギナーにとって苦労は必至。李冴ちゃんの運命はいかに!

レース前日の土曜日、いつもの明るく元気な調子で、「おっはよーございまーす!」とイベント会場にあらわれた李冴ちゃん。大自然の中、そしてロードバイクのイベントとはちょっと違う雰囲気にテンションも上がる。まずは、山下くんと一緒にレースのエントリー手続きへ。ゼッケンと記念品&コース説明等の入ったバッグをもらい手続きは完了。

エントリーを終えたら、イベントに出展しているトンプソン&ESSのブースにご挨拶。トンプソンのブースには、エントリーモデルからハイエンドモデルまでMTBのモデルがズラリ並ぶ。他とは違ったデザイン&カラーリングに参加者たちも足をとめる。また隣には、李冴ちゃんもレースで使用するESSのブースが並ぶ。こちらもMTBライダーに人気急上昇のフラッグシップモデル「クロスボウ」を筆頭に様々なラインナップを揃える。他にも各種補給フードやサイクリングキャップ、バッグなどをチェックしながら、会場内を散策。レース前に記念写真を取り終えた頃に、恒例の前夜祭がスタート。
まずはレースの無事成功を祈って、参加者全員で乾杯!否が応でも盛り上がる。その後、ステージでは各ブース(メーカー)の紹介があり、山下くん&李冴ちゃんのモデルコンビがトンプソンブースを紹介!最後はレースのコース説明。李冴ちゃんもいつになく真剣に聞き入る。前夜祭はこれにて終了、明日が楽しみだ!
いつもの如く、セルフディスカバリーアドベンチャーの朝は早い、起床は4時、いつも元気な李冴ちゃんも朝早いのは苦手なようで、ほぼフリーズ状態。サイクルジャージに着替え、宿を出発して会場に5時到着。眠気眼をおして早速自転車を降ろし、準備&チェック。
山下”先生”に教わりながら、李冴ちゃんも自転車の準備。その後は、皆でレース前のストレッチ、輪になって入念におこないます。山下”先生”のMTBライドのテクニックを最後に伝授され準備万端。チームトンプソン×ESSメンバーでスタート前の記念撮影をパチリ。
42kmチャレンジ組は1時間早いスタートなので李冴ちゃんはお見送り。100km組は会場からスタートなのだが、42kmと20kmはスタート地点まで自走。ちなみに42kmのスタート地点までは約10km、20kmのスタート地点までは約7kmと結構距離がある。のんびりしてるとスタートに間に合わないということで、李冴ちゃんも出発。
山間の自然豊かな気持ちよい道を走る。もちろん山間なので、フラットな道は少なく坂が続く、途中休憩をしながらスタート地点までウォーミングアップライド。スタート地点へ到着する頃、すでに李冴ちゃんはちょっとお疲れモード…(笑)。対して同じ20kmに出場するトンプソンスタッフの佐藤くんは余裕の表情。彼には期待がかかります! スタート時間まで休憩をし、最後の準備をし終えた頃、いよいよスタート時間に。
皆、一斉に飛び出し、佐藤くんもあっという間に姿が見えなくなってしまった…。李冴ちゃんはというと、のんびりとマイペーススタート。スタート直後から急な坂道が続き、あっという間に体力と気力を奪う。最初の坂道が終わるころ、道もアスファルトからダートに変わり、脚への負担も大きくなっていく。黙々と走っていた李冴ちゃんも30分程走ると少々グッタリ。休憩地点まではあとちょっと!頑張って走ろう!という声に励まされ、ペダルを漕ぎ出す。
ダートからアスファルトに道が変わったところで休憩地点が見えてきた。スタートからまだ5km弱。水分と栄養を補給し、歓喜の声「生き返る〜」!しかし、制限時間もあるので、のんびりとはしてられない!と再び出発、ちょっと元気が回復したのと雄大な景色に李冴ちゃんも笑顔。さぁ、頑張って行こう!
迫力のある採石場的な場所を過ぎ、自然に映える赤い鉄のトンネルを抜け、グングンと山の中を走る。この体験は都会ではまずできない。ここからまたまた緩急のある坂道が続き、10km地点少し手前で失速、再び水分補給をし、ひと休みして体力回復をはかる。度々、辛い表情をみせるも何だか楽しんでいる様子の李冴ちゃん。これ以降、山道にも徐々に慣れてきたのか、ペースを大きく崩すこと無く走り、坂道を上り続ける。美しい景色に笑顔になる一面も。13kmを過ぎた地点で、同じジャージを着たESSのスタッフ塚田くんが李冴ちゃんをパス!「頑張って〜!」と声を掛ける!
この辺りから上りは少なくなり、ようやく15km地点に。あと5km!ここからはほぼ下り、李冴ちゃんはオーバースピードにならないように慎重に下っていく。ライディングスタイルもなかなか様になってきた。木々の中を駆け抜け、土煙を上げながら、颯爽と走る李冴ちゃん。下りが終わるとそこにゴールが!!李冴ちゃん、無事ゴーール!!直後の李冴ちゃんは喜びと安堵の表情!これはレースを経験した人にしか分からない気分。
その後、山下くん、チームの今井くんもゴール!ゴール地点で無事完走をしたメンバーで戦隊風な記念写真(笑)!それから会場に戻り、公式記録証を受け取って二人とも笑顔。恒例の豚汁に舌鼓を打ち、トンプソン×ESSのブース前でパチリ。
イベントのエンディングとなる表彰式では、トンプソンスタッフの佐藤くんが20kmで2位入賞し、見事表彰台をゲット!李冴ちゃんも20代部門で表彰され、満足気。レースは毎回ハードではあるが、この大自然の中を走ることはなかなか味わうことができず、これこそがこのレース最大の魅力、MTB好きなら是非一度は体験してほしい。と思えるくらいの大会。9月または来年、みなさんも一緒に走ってみませんか!

AFTER VOICE〜李冴ちゃんの感想〜

「周りの景色がすごく綺麗で、そういう部分はすごく楽しかった!でも坂道がたくさんあるから、上り降りが激しくて、ダウンヒルで楽しぃー!!!って思ってる矢先に、またすごい登り坂だったり…。とにかくかなり汗をかくコースでした(笑)!特に、記憶に残っているのは、10km地点直前の登り坂。アレは死ぬかと思うくらい、ずーーーっと急な坂。でも、完走できそうだなと確信してからは、何だか脚がスイスイ進んだんですよね。あとは、怪我だけはしないように慎重に走りました!無事、完走できてヨカッタ!」

ナビゲータープロフィール

七野李沙
1989年11月10日生まれ。2014年ミスインターナショナル日本代表準グランプリ。モデル、タレントとしてCMや雑誌、ミュージックビデオなどに出演。現在はトンプソンガールとして活動の他、イベントやショーなどのモデルやダンサーとして幅広く活躍中。趣味・特技は旅行にミュージックビデオ撮影、チアダンス。ブログhttp://ameblo.jp/asir-oxox/

山下晃和
1980年5月21日生まれ。モデル、トラベルライターとして活躍中。アウトドア、フィットネス、バイク、自転車雑誌など幅広いジャンルに登場・寄稿している。著書「自転車ロングツーリング入門」(実業之日本社)も発売中。公式ブログhttp://blog.livedoor.jp/akikazoo/

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