THOMPSON MAGAZINE

マウンテンバイク

CHALLENGE THE RACE Thompson-MTBレースはここで決まり!-

国内MTBレースの中でも一際大きなレースとしてMTBライダーにとっての一大イベントになっている長野県・王滝村で開催されるセルフディスカバリーアドベンチャー。年に二度開かれ、春の開催は、20km/42km/100kmの3部門があり、ビギナーからエキスパートまでが参加。また秋は42km/100km/120kmの3部門が設けられ、中級者以上のライダーが中心に参加をしている。昨秋、ESS×トンプソンチーム(とはいってもモデルの山下くんのみ)で参加をし、その様子をレポート。今回は、ESS×トンプソンチーム(3名)として参加を行なう。モデルの山下くんに加え、ESSの代表T社長と私、編集Y。チームとしては、山下くん以外は初心者…。多少、無謀な感もあるが、無事完走を目指し、頑張ろうと決意。また9月に再び秋の開催があるので、興味&体力に自信のある人は、是非チャレンジしてみてはいかがだろう!

本気のレースもチームで参加すれば、楽しく走れる!

長野県の王滝村を拠点として自然豊かな御嶽山で開催される「セルフディスカバリーアドベンチャー」はMTBライダーにとっての一大イベント。毎回、全国各地からプロライダーをはじめ、MTBフリーク、MTB好きのライダーが1000人を遥かに超えエントリーする。レース自体は、皆で楽しく走るようなファンレースではなく、自然のままのダートや急勾配などかなりハードなコース内容となっている。まさにセルフディスカバリー(自分の限界に挑戦し、自分を見つめなおし、新たな自分を発見する)という名前にふさわしい本格的なレース。今回、チームESS×トンプソンは42km部門に挑戦。制限時間は5時間以内。エントリーは約500人。果たしてレースの結果はいかに!

秋開催とは異なるコース内容 晴天に恵まれ、リベンジを果たす!

昨年の秋にも出場したセルフディスカバリーアドベンチャー。前回はあいにくの天候(一日中雨)で、正直なところあまり楽しく走ることができなかった。そして今回、気持ちも新たに、またチームでの参加ということもあり、テンションを挙げてレースに望みます。MTB好きの僕にとって、このレースはとても楽しみ。なかなかこういった大自然の中を走ることは出来ないので、今回も存分に満喫したいと思います!

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車両は、カーボンフレームにシマノのXTとFOXのショックを搭載したトンプソンのトップモデルCR-29 RACE。軽量かつしなやかな乗り心地で、レースでの走りも楽しみです。

秋の開催よりも比較的、ビギナーからエキスパートまで幅広い出場者が見込まれる春の開催。女性や子供、初心者などビギナーを対象とした20km部門も設定されています。今回チームESS×トンプソンは42km部門に出場。NEWジャージを誂え、態勢も万全。会場に着くと、早々に登録を済ませ、メーカー出展ブースをまわります。もちろん、毎回サポートをしたいただいているESSのブースも有。ちなみにフラッグシップモデルのクロスボウの売り上げは上々のようで、一安心です(笑)。

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会場内をひとまわりして、少し落ち着いたころ(夕方)、前夜祭がスタート。前夜祭はレースの説明をメインに、プロライダーのパフォーマンや軽食などが振る舞われ、MTBライダー同士の交流の場にもなっています。僕もチームの皆やMTB好きの知人たちと楽しい時間を過ごしました。楽しむのもそこそこに、明日のレースに備えて早めにホテルにチェックイン。万全を期します。

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明けてレース当日、快晴で絶好のレース日和。早速、レースの準備(車両の調整、ゼッケンの取付け、水分補給など)をして、スタートを待ちます。

途中、会場内にて有名人を発見!人気自転車マンガ「弱虫ペダル」の作者の渡辺先生と記念写真を撮りました。隣のイケメンはモデル仲間の小林廉くん。モデルの中ではピカイチの自転車通&ライダーで、僕たちと同じく42km部門に出場します。

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6時になり、ひとあし先に100km部門がスタート! 僕たちはレースに向けてスタート地点まで自走です。スタート地点までは約10km。スタート位置の確保は早い者勝ちなので、少し出遅れてしまった僕たちは後方スタートとなりました…。

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今回の42km部門の出場者は492名。100km部門の参加人数670人と比べると少なめですが、それでもかなりの人数。今回のコースは、秋とは逆まわり。上りだったところが下りに、下りだったところが上りになります。まぁ、大半は上りなのですが…。それも今回は新たに解放された道もあって、どの部門も距離が少し(5〜8km程)延びています。実際のところ少しではないですけどね(笑)。

そしていよいよスタート!

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前回同様、パレード走行後にレースがはじまります。パレードのときは皆笑顔! ESS×トンプソンチームも一緒にスタート(もちろん最初だけ(笑))!これから長く険しいレースがはじまります。

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しばらく舗装路が続き、程なくしてダートコースに入り、それ以降はほぼダートがメイン。もちろんほぼ上り…。緑豊かな大自然の中を走るのは気持ちよく、楽しいのですが、ダートの上りは、脚に負担がかかり、徐々に体力を奪っていきます。

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長い上りと短い下りのアップダウンを繰り返し、砂利、土、小さな岩、木の幹という自然のままのコースを走破しながら、進んでいきます。

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途中、壮大な風景や緑のキレイな場所もありますが、堪能をすることなくスルー。
レース中、キツいのは上りですが、危険なのは下り、ボコっと突き出た木の幹や拳大のゴツゴツとした岩にハンドルを取られたり、タイヤを傷つけられたりして、転倒やパンクをしている人も結構います。以前の大会ではカーブを曲がり切れず、崖から落ちてしまった人もいたそうで、今後参加を予定している人は気をつけてください。

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42km部門の補給ポイントは1ヶ所(27km地点の関門ポイント)しかなく、不安な人は水分や補充食は余分にもっていくことをおすすめします。ちなみに27km地点の関門は3時間半内に通過をしないとタイムオーバーとなり、足切りをされてしまいます。僕も他のライダーと同じく、休憩ポイントで水分補給をし、補充食を摂り、加えてチェーンオイルのサービスを受けて再び出発。

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ゴールまでは残り15km(実際は21km)、力を振り絞ってスパートをかけます。T社長やY編集のことも気になりましたが、ゴール地点で待とうと思い、走り続けました。ギリギリまで上りは続き、ゴール手前5kmほどから一気に下って、フィニッシュ!

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いつもながら、ゴールが見えるとホッとします。程なくして小林廉くんがゴールし、制限時間少し前に編集Yさんも無事ゴール。トンプソンの車両で初参加をした友人のIくんもギリギリ滑り込み、皆で記念写真を一枚。またT社長は残念ながら、途中パンクでリタイヤでしたが、次回リベンジへの意を込めてチームで記念写真を!

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今回、僕の成績は3時間25分22秒で総合順位91位。年代別(30代)では24位でした。不本意ではありましたが、皆と走れて楽しかったし、次回また頑張ります! レース後は、恒例の豚汁を堪能し、ひと休み。レースはハードだけど、大自然の中、爽快感を感じながら走ることができるのがこのイベントの最大の魅力、MTB好きなら一度体験したら病みつきになるかもしれません。みなさんも次回は是非、僕たちと一緒に走りましょう!

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SPEC THOMPSON CR29

THOMPSON CR29 RACE

FRAME&SIZE/ HM CARBON 3K 17”.19”.21”
FORK/FOX F29 100 CDT REMOTE
SIFTER/SHIMANO XT M780
FRONT DERAILLEUR/SHIMANO XT M781
REAR DERAILLEUR/SHIMANO XT M781
WHEEL/RODI BLACKJACK XC29
COLOR/BLACK+RED
PRICE/¥600,000

ナビゲータープロフィール

山下晃和

1980年5月21日生まれ。モデル、トラベルライターとして活躍中。アウトドア、フィットネス、バイク、自転車雑誌など幅広いジャンルに登場・寄稿している。著書「自転車ロングツーリング入門」(実業之日本社)も発売中。
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/akikazoo/

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