THOMPSON MAGAZINE

ロードバイク

Enjoy Thompson ちょっと、マグロを食べに三崎まで!

スポーツバイクを手に入れたら、走りに行きたくなるのは当然!さらにロードバイクならなおさら。ストイックにその走りを楽しむのもアリですが、もっと気楽に、楽しく、自転車を満喫するならツーリングが一番。
距離も20kmくらいだと短く、100kmはちと長い。そこでおすすめは50 kmくらいのミドルディスタンスのツーリング。この距離なら、走るだけでなく、場所もご飯も余裕をもって楽しめます。さて今回、目的地としたのは、新鮮なマグロが味わえ、関東有数のツーリングスポットとしても人気の三崎。ライダーは、仕事にプライベートに、自転車を満喫しているモデルの山下晃和さん。走るだけじゃないプレジャーツーリング、是非みなさんも参考にしてみてください!

楽しく走るなら、プチツーリングが最適!

今回、ツーリングの目的地となるのは、神奈川県の南、三浦半島の南端にある三崎漁港。ここは、国内でも有数のマグロ陸揚げ量を誇る場所として有名で、漁港周辺には、多くのマグロ料理の店が並んでいる。都内からもほど近く、日帰りできる観光地としても人気のスポット。また、海、山と次々と景色が変わり、程よいアップダウンも楽しめるツーリングスポットとしても週末ロードバイク乗りが訪れている。今回のコースは、みなとみらいからスタートし、本牧、磯子と抜け、国道357線を南下。金沢八景からは国道16号線を走り、横須賀へ。そこから国道134号線を通って久里浜方面に向かい、三浦海岸沿い走り、山を越えて三崎へという約50km超の道程。途中、寄り道をしながら、次々と変わる景色を満喫しながら、走りも楽しむルート。週末は三崎へツーリング、みなさんもいかがですか!

マグロを食べに三崎までひとっ走り行きますか!

ロードバイクでツーリング。というと目的地を決め、主に走りを楽しむようなものと、自転車での旅を味わうものとがある。ストイックに走るのもいいが、自分はどちらかというと旅を楽しむほうが好みかもしれない。ということで今回は、フルカーボンバイクの乗り心地を味わうとともに、目的地までのちょっとした旅を楽しみたいと思う。


スタートは、オシャレな観光スポットとして人気のみなとみらいにある萬国橋。ここはよくテレビや雑誌などでも使われている有名な橋。そして目的地はマグロで有名な三崎に決めた。みなとみらいの都会的な街並を背にしながら、緑の街路樹がキレイな山下公園前の道を走り抜ける。


フルカーボンのバイクはやはり軽く、加速もスムーズ。ひとこぎでグンと進む。本牧から根岸まで湾岸線下の道路は信号も少なく、走りやすくて快適だ。

その後、357号線沿いを走り、鳥浜にある横浜ベイサイドマリーナでひとやすみ。ここは潮風が心地よく、雰囲気も上々、隣にあるアウトレットで買物もできる。水分補給&ウインドウショッピングをした後、再び出発。

この時期賑わいをみせる八景島シーパラダイス、海の公園を横目に次のポイント、横須賀を目指す。緩やかなアップダウンのある16号線の道を楽しみつつ走る。横須賀隧道を抜けると、まわりの景色と雰囲気がガラッと変わる。そう横須賀の街に到着だ!

横須賀といえばココというほど超有名な”ドブ板通り商店街”。でも実際に訪れるのははじめて。スカジャンの有名店をはじめ、マニアックなミリタリーショップやアメリカンな雰囲気のハンバーガーショップなど、独特な雰囲気の街並をのんびりと歩いて満喫した。ハンバーガーに後ろ髪をひかれながら、三崎を目指して再び走り出す。16号線から134号線に折れ、久里浜、野比を過ぎると海沿いに出る。海水浴場も魅力的だったが、今はマグロ。一路、三崎へと向かう。目的地まであと少し。スイカ畑に囲まれた道を走り、引橋の交差点から26号に折れたら、後はほぼ下りの一本道。ローカルな街の雰囲気を感じつつ、最後の左コーナーを曲がると前方に海と港が見えてきた。いよいよ三崎に到着だ!


三崎に到着後、休憩もほどほどに、食事処を探した。今日のランチはもちろんマグロ。港の近くにある人気店、まるいち食堂の暖簾をくぐった。頼んだのは上マグロと白身の刺身が味わえる「まるいちまぐろ地魚盛り定食」。色つやの良い刺身はまさに新鮮、歯ごたえもしっとり&ぷりぷり。あっという間になくなった。食事をしたら次はカフェでまったりしたい。漁港の入口で見かけたちょっと気になるカフェに足を運んでみた。漁港には珍しい、レトロかつオシャレな雰囲気のカフェ「雀家」は、アウトドア界の有名人、小雀陣二さんが手掛けたお店。1Fのショップスペース、2Fのカフェスペース、どちらもオシャレで、居心地も良かった。


三崎港を満喫し、最後はお気に入りスポットへ。

城ヶ島は、三崎へくると必ず立ち寄る場所。橋からの眺めも良く、風も心地よい。ショートディスタンスの上り坂を堪能しつつ、公園に到着。ここは、たくさんの緑に囲まれ、また海からの風が気持ちよく、いつ来ても最高だ。少しの間、時間を忘れてくつろぎ疲れを癒した。「やっぱり、こういうツーリングは楽しい、そしてまたここに来よう!」と思いつつ、帰路についた。

今回のコース&スポット紹介

横浜ベイサイドマリーナ&アウトレット【横浜ベイサイドマリーナ&アウトレット】
横浜市金沢区にある、空と海の青に、ヨットやクルーザーの白が美しく映えるリゾートの雰囲気が漂うマリーナ。体験セーリングやボート免許教室の他、レンタルボート、チャーターボートも可能。海沿いにあるウッドデッキは、地元民の憩いのスポットとしても利用されている。またアウトレットが隣接しているので、ショッピングも楽しむことができる。
神奈川県横浜市金沢区白帆1番地/金沢区白帆5-2
横須賀ドブ板通り商店街【横須賀ドブ板通り商店街】
横須賀市の中心部にある全長約300mの通りに約150軒ほどの商店や飲食店が並んでいる商店街で、スカジャンの発祥地として有名。戦前、この通りにどぶ川が流れていたが、人やクルマの通行の利便性を考えられ、川に蓋をしたところから「ドブ板通り」と呼ばれるようになったといわれている。スカジャン専門店の他、ミリタリーショップやアパレル、ハンバーガーショップなど独特な雰囲気も味わうことができる。
http://dobuita-st.com
まるいち食堂【まるいち食堂】
三崎漁港近くにある新鮮な海鮮を食べさせてくれるお店。天然にこだわり、自然のものを新鮮に提供している鮮魚店が直営で営業をしている。メニューの中から食べたいものを選ぶのはもちろんのこと隣の魚屋で魚を購入して食堂で調理もしてもらえる。大トロ、中トロ、赤身の三種類が味わえる三点盛り定食(1500円)のほか、今回、山下くんが食したのは、まぐろの上赤身と白身を味わえる、まるいちまぐろ地魚盛り定食(1300円)。
神奈川県三浦市三崎3-5-12
雀家【雀家】
アウトドアコーディネーターとしてテレビやラジオ、雑誌等で活躍する小雀陣二さんが、オープンさせたカフェ。レトロな雰囲気のお店は、以前、洋品店だったという築50年の物件をリノベーション。1階は、小雀さんがセレクトした雑貨の販売、三崎港が一望できる2階がカフェスペースとなっている。三崎へのツーリングの際、ゆったりとくつろぐなら、おすすめのスポット。
神奈川県三浦市三崎3-6-11
三崎漁港【三崎漁港】
はえなわ、海面養殖、定置網、海面養殖などを主とし、有名なマグロの他、カジキや金目鯛、ブリ、タイなどの高い陸揚量を誇る漁港。毎週日曜日(AM5:00〜9:00)には朝市がおこなわれている。
城ヶ島公園【城ヶ島公園】
三浦半島の南端に位置する城ヶ島。その東側に位置し、広大かつ自然溢れる公園。公園入口の松林を抜けると、そこは、太平洋からの強風と強い陽射しによってつくりあげられた、独特な草原風景がひろがっている。公園内には、幾つかの広場と展望台があり、美しい風景と自然を満喫できる。猫も多く生息している。山下くんも三崎に来ると必ず訪れるというスポット。
神奈川県三浦市三崎城ヶ島

SPEC

THOMPSON FORCE(トンプソン/フォース)

FRAME/HM CARBON 3K
SIZE/XS.S.M.L.XL.XXL
COMPONENT/SHIMANO DURA-ACE DOUBLE
WHEEL/TRC 6700
COLOR/BLACK+WHITE+ORANGE、WHITE+RED+BLACK、GRAY+BLACK+WHITE
PRICE(FRAME SET)/¥600,000(¥310,000)

ナビゲータープロフィール

山下 晃和(やました あきかず)

1980年5月21日生まれ。モデル、トラベルライターとして活躍。アウトドア、フィットネス、バイク、自転車雑誌など幅広いジャンルに登場・寄稿している。自らの旅を綴った「自転車ロングツーリング入門」は、現在実業之日本社刊から公表発売中。
公式ブログhttp://blog.livedoor.jp/akikazoo/

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