THOMPSON MAGAZINE

ロードバイク

自転車は常に危険と隣り合わせ。ルールとマナーを守って安全なサイクリングを

近頃、何かと話題な”煽り運転”。自動車を運転中、前走車に大接近したりパッシングをしたり、前に出て急ブレーキや蛇行運転をして妨害をする行為。こういった行為をする心理としては主に「気にくわない走り方をする車両がいる」「異様に遅い」「クラクションを鳴らされた」等の要因からイライラしてしまう事から起こるようです。しかし、だからといって煽り運転をしていい理由にはなりません。

これらの話題は自動車だけではなく自転車やバイクを運転していても遭遇する事で、公道を走る我々サイクリストとしても決して他人事ではありません。

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私スタッフは平日はジテツー、週末はサイクリングに出かけているので、雨が降らない限りほとんど毎日ロードバイクに乗っています。これだけ頻繁に自転車に乗っていると、煽り運転とまではいかなくとも自転車に対して威嚇・敵意を示すような運転をするクルマに遭遇する事は、残念ながら無いとはいえません。そういった行為をする方がもちろん悪いのですが、サイクリストの我々も「煽られ対策」をする事は可能です。今回は、そんな術をご紹介したいと思います。

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■交通ルールを守る

当然の事ですが、信号無視をしない、右折は二段階、車道の左側を走る、逆走をしない等々、交通ルールをしっかり守って走る事。「自転車は軽車両」という事を忘れず、時には人の命を奪いかねない凶器を扱っているという事を意識して自転車を運転しましょう。

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■すり抜けをしない

やってしまいがちなこれ。渋滞や信号待ちなどで止まっている車列の脇をスーっと抜けていく行為。原付バイクやスクーターでもよく見られる行為ですが、これもやめましょう。誤解を恐れずにいえばこれも2輪の特権かもしれませんが、「すり抜けをしていく自転車やバイクがムカつく」「遅いくせに前に出るな、どうせ抜かれるんだから」という理由でイライラしてしまい、幅寄せや煽り運転をするドライバーは意外と多いように感じますし、そういった行為をするイメージがあるから無条件で自転車が嫌いになる人もいるようです。

すり抜けしたくなる気持ちはよく分かりますが、危ないのでやめましょう。クルマ4、5台が信号待ちの列を作っていたとしても、これを抜いたって信号が青になったらどうせすぐ抜かれてしまいますし、到着時間はさほど変わりません。クルマの後ろで信号待ちをしましょう。

自転車最優先は当たり前?ベルギーの自転車先進都市ゲント(Ghent) (2)▲トンプソンのお膝元、ベルギーでは自転車道と車道がキッチリ棲み分けられています。ここはやはり文化の違いといったところでしょうか。日本も一昔前に比べたら自転車に対する理解は深まってきてはいるものの、まだまだ改善の余地がありそうです。

私は毎日自転車に乗っていますが、同時にお仕事でトンプソンカーも毎日運転しているので、サイクリストとドライバー、両者の気持ちが理解できるつもりです。私はクルマを運転中に自転車にすり抜けをされてもイラっとはしませんが、見ているとヒヤヒヤしてしまいます。クルマも自転車も安全意識を強く持ち、お互い譲り合って運転する心構えが大事ですね。

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