THOMPSON MAGAZINE

ロードバイク

富士の下りで実感した、ディスクブレーキの安心感とアドバンテージ

梅雨が明け、日本各地で連日猛暑日が続いている今日この頃。

お天気が良いのは嬉しい事ですが、さすがにこの時期の真昼間に外で運動をするのにはちょっと危ないくらいの暑さです。この時期走るのなら、早朝か夕方以降でないとキケンですね。

さてそんな今日この頃。先週末お休みだった私スタッフは、富士山をヒルクライムしてきました!

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今回登ってきたのは、富士山を山梨県側から登る「富士スバルライン」と呼ばれる道。ここは、かの有名なヒルクライムレース「Mt.富士ヒルクライム」こと富士ヒルが開催されている場所です。※激坂で有名な「あざみライン」は静岡県側の別の道です。

トンプソンのサポートライダーである嘉瀬峻介選手は、2017年に主催者選抜クラスで6位(58分18秒)という成績を収めています。

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▲たぶんこのひと、にんげんではない。

 

この富士スバルラインは、ハイシーズン中はマイカー規制がされており自家用車では入れませんが(EV車は規制対象外で通れるそうです)、自転車ならば通行料金200円で走る事ができます。とはいえ、日中は観光バスがバンバン走っているので、快適に走るのであれば早朝の時間帯に走るのが良いかと思います。

スバルラインの料金所から、公道でいく事のできる 5合目までは23kmの道のり。今回は友人と一緒に走ったのですが、彼も富士ヒルの主催者選抜クラスで走る強者ヒルクライマー。ベストタイムは60分フラットとの事。こいつも、にんげんではない。

ついていけないので、マイペースで行くことを決めてスタートです(^_^) それにしてもこの日は天気がとってもよかった!!

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富士スバルラインは距離こそ長いですが、勾配は緩やかで時折平坦もあるくらい。登りがそれほど得意ではないという方でも走り切れると思います。ただ、後半はやっぱりバテてくるので折れない心とスタミナは必須です(笑) 3合目を過ぎたあたりから永遠に登りが続いていくような錯覚に陥りますが、耐えましょう。

この日は友人が私のペースにあわせて引っ張ってくれていたので励みになりましたが、後半はやっぱりしんどかったです(^_^;)

 

そんなノリで淡々とペース走をしていた時、先頭を引いてくれていた友人氏が突然加速して私から離れようとします。ペースが遅すぎてしびれを切らしてしまったか?と思いきや

「トンプソンマガジンで写真使うでしょ?先回りして撮ってやる!」との事。道中にある展望台の駐車場へ先回りをして、写真を撮ってくれました。ありがとう!(というかあんた読者だったんかい)

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▲この日は雲一つなく、気持ちの良い晴天でした。

 

そんなこんなで、瀕死になりながらなんとか登頂!

公道でいける最高地点である5合目は、サイクリストやハイカーの方たちで大賑わいでした。お天気良かったですからね。皆たのしそう!!

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小休止を終えたら、いよいよ下山。これまで登ってきた23kmの道のりを麓まで駆け降りるわけですが、ここからが細心の注意を払いたいところ。ダウンヒルは楽しいですが、一歩間違えれば大事故につながります。

特に富士山のような高い山だと、8月でも頂上付近は少し肌寒いくらいで、バイクで下ると冷えた汗で想像以上に寒いです。寒さで凍えると手が動きにくくなってしまい、バイクコントロールに影響が出ます。心配な方はウインドブレーカーや指ありのグローブを携行するなど、対策をしましょう。

また、自分がバイクをコントロールできるキャパを超えた次元で走るのもNGです。落車の原因は、下りに慣れていないライダーが速度を出しすぎてパニクって落車をしてしまうパターンや、技術を過信してしまったベテランライダーによる落車など様々。スピード感、路面状況、まわりの交通状況、ブレーキタイミングなどなど、自分の処理能力のキャパを超えない事が肝心です。

 

堅苦しい前置きになりましたが、ここからやっと表題の回収です。

私スタッフは、先日バイクをBLADEに乗り換えたのですが、この日がディスクブレーキでの初ダウンヒル。じつは、登りよりもこっちのほうが楽しみでした(^_^)

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▲スバルラインは道幅が広く走りやすい反面、ダウンヒル時スビードが乗る。しかも距離が長い。

以前訪れた際はリムブレーキのバイクでしたが、ダウンヒルでのブレーキングの安定感・安心感はやはりディスクブレーキには敵わないなと実感しました。

リムブレーキはゴムのブレーキシューでリム面を挟んで制動しますが、ブレーキレバーを握りこんでからさらにブレーキアーチがたわみながら効いていく感覚があり、タイヤロックまでの感覚がリム素材により異なったり、天候によって異なったりしていました。

油圧ディスクはこの感覚がなく、効き始めとタイヤロックまでのメリハリがハッキリとしています。いわゆる「握るとガツンと効く」という感覚です。ロードバイクにここまでの制動力はいらないんじゃない?という声もありますが、逆に言えばブレーキというのは本来こういうもの。使う機材や天候で性能が大きく左右されていた方がどちらかというと不自然でした。

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もちろん、これまで製品化されてきたリムブレーキは熟成されており、制動力だって申し分なし。正直、もう改善する部分はないんじゃないか?とさえ思います。「いまさらディスクかぁ…」なんて感じてしまうのも事実。しかし、ブレーキのアップデートは乗り物としては正常進化。乗り物として最も重要なポイントである「止まる」という要素に信頼性・安心感がアップデートされたわけですから、ディスクをチョイスしない理由もないといえます。

あなたも次期愛車導入を検討する機会があれば、是非ディスクロードも視野にいれてみはいかがでしょうか?

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ディスクブレーキの走りを知ってしまった私は、もうリムブレーキに戻れないかも。

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Text : N.Sato / Photo:orifashigram

 

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