THOMPSON MAGAZINE

ロードバイク

ディスクブレーキorリムブレーキ?イマドキロードバイクの選択肢

ロードバイクのディスクブレーキ化について、話題が尽きない今日この頃。

ディスクブレーキ搭載のロードバイクが登場した当初は、「ロードバイクに必要ない」「見た目が重そう…」「案外悪くないかも?」などなど、異彩を放っていた存在だったことは私もよく覚えています。

blade ruy ueda_1

しかし最近ではディスクブレーキ関連のインフラが整ってきており、パーツ規格も統一されてきました。さらにプロ選手がレースでディスクロードを駆り活躍するシーンも多く見受けられるようになり、ひとくちに「ロードバイクにディスクブレーキはいらないのでは」なんて、言えなくなってきたように思います。果たして、どちらに乗るのがベストなんでしょうか?

私スタッフは新しい物が大好きなので、新商品や新規格の商品はとにかくすぐ試してみたい。トンプソンでディスクロードがラインナップされたばかりの頃、一番乗りでインプレッションに出かけました。

nasu5
▲デイリーユース、ロングライド、ヒルクライムまで約2ヶ月ほど乗り込みました

そんな私が考えるイマドキのロードバイクの選び方をご紹介したいと思います。はじめにお断りしておくと、私は「リムブレーキとディスクブレーキ、どっちも派」です。それではどうぞ!

——————————————————————————————————————————————————

 

■安定した制動力が魅力のディスクブレーキ

一番の強みは、今更ここで説明するまでもない「制動力の安定性」といったところだと思います。

よく「制動力が上がる」と表現されますが、これはあくまでもリムブレーキに比べて「ガツン」と止まる油圧ディスクの特性を現した言葉。実際にはブレーキの制動限界はタイヤのグリップと路面状況に左右されるので、ブレーキングの限界が変わるというわけではありません。リムブレーキだって、フルブレーキングをしたらホイールロック=グリップの限界を超えてしまいますが、それをディスクなら超えてもっとしっかり効く!というわけではないのです。(そのため最近では28Cのロードタイヤも出始めていますね。)

ディスクローター

ではディスクブレーキの何がメリットかというと、

1.レバーを思いっきり握りこまなくてもしっかり制動できる
2.雨天でも安定して制動できる
3.リムにブレーキが当たらないので、リムの消耗を気にしなくて良い
4.雨の日に乗ってもブレーキシューでホイールが真っ黒にならない

主にこんなところでしょうか。特に、1のしっかり制動できるという点は大きなメリットかと思います。今さらそんな事を言われてもパっとしないでしょうか?でも、ブラケットポジションのまま指先の力でグッと止まれるのは、想像以上に大きなメリットです。ストップアンドゴーや切り返しの多い街中で非常にストレスフリーですし、小回りが利くようになります。是非乗ってみて実感してほしいポイントです。

プロレーサー的には「ブレーキングのタイミングを遅らせることができるのでコーナーリングスピードが上がる」と言われているようで、メリットは計り知れません。

リムブレーキとディスクブレーキ、どちらが良いのか?と言われると、自身の乗り方にどちらが適しているかという事でしょう。油圧ディスクのガツンと効くフィーリングが慣れないという方もいれば、オフロード出身の方は躊躇うどころか大歓迎ムードだったりします。どちらが正しいと言いうよりは、自身に適したチョイスがベストだと思います。

 

■カーボンホイールでもリム面は気にせずOK!

ディスクの最大のメリットは、制動力の次にコレではないでしょうか。リムブレーキでは、リム面によってブレーキシューの交換が必要でした。それに、カーボンリムだと長時間のブレーキングによる熱ダレも気になるポイント。

ディスクなら制動はローターですから、リムが変わっても制動力が変わらないのは大きなメリット。軽量ホイールを気兼ねなく使う事ができそうです。ただ、段差や座屈には気を付けないとダメですよ(笑)

blade11-01

 

■重量が重たい?

リムブレーキと比較して、ディスクの方が若干重たくなってしまうのは事実です。重くなる原因としては、

●ディスク化のためのフレーム剛性UP
●ホイールをディスクブレーキに対応させるための強化による重量増
●コンポーネントの構成パーツが増えている

といったところでしょうか。特に、一番重量増となっているのはホイール。ディスクブレーキのためにスポーク本数が増え、ローターが装着されているわけですから、ラジアル組みのホイールではディスクブレーキの制動力に耐えられません。

ディスクブレーキホイール-01

しかし、最近ではディスクを取扱うホイールメーカーも増え、選択肢がだいぶ増えました。軽量ホイールやカーボンホイールのラインナップも増え、重量面の問題はクリアされてきたと言えるでしょう。

 

■価格が高い?

技術の進化とともに重量、規格はだいぶクリアされてきたと言えますが、ここで問題なのが商品価格。こちらも重量と同様、パーツ点数が増えているので若干価格が上がってしまいます。トンプソンで例えると、

CAPELLA 105完成車・・・・・385,000円+tax
CAPELLA Disc 105完成車・・・400,000円+tax

若干ディスク車の方がお値段が張ります。

他のフレームメーカーを見ていても、同モデルのリム版・ディスク版を比較すると約2万~3万ほど価格差が出ている傾向にあります。コスパを考えたらやはりまだリムブレーキに軍配が上がりますが、もし2台目、3台目を検討しているのであればディスクブレーキ車を試してみるのも良いでしょう。リムブレーキ関連のパーツがほとんど使えなくなってしまうのは、やはり痛いですけどね・・・。そういう意味では、ディスク化の流れは突然ではなくじわじわと押し寄せてくる感じになるでしょう。

バイチャリ尼崎店4

 

■トンプソンのオススメは「BLADE」

そんなこんなで、イマドキのロードバイク事情からトンプソンがオススメしたいバイクは、エアロディスクモデルのBLADE

いまホットなディスクロードの中では、規格もジオメトリも最新規格で一番完成されているモデルです。ディスクロードとして開発・設計されたバイクなので、剛性バランスや強度もディスクありきの味付けとなっており、走りは一級品。

BLADE1

もちろんカラーオーダーにも対応しているモデルなので、「次買うときはディスク!」とお考えの方は、是非ご検討ください。

BLADEについて>>

———————————————————————————————————————————————-

 

いかがでしたでしょうか?

ロードバイクのディスクブレーキ化は、近年では規格やパーツ供給が整ってきており、手をだしやすい存在になりました。あと購入に踏み切れない理由とすれば、リムブレーキのパーツがほとんど使えないので実質完成車で買わなければいけない事、これまでのパーツが使えなくなってしまうという事。

今後じわじわとディスクロードの割合が増えてくると予想していますが、果たして・・・。あなたはどちらのバイクがお好きですか?

yamashita _free

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
THOMPSON 公式サイト【https://thompson.jp/
THOMPSON 公式ネットショップ【https://shop.thompson.jp/
THOMPSON マガジン【http://magazine.thompson.jp/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
#thompsonbikes #thompson #bicycle #cycling #roadbike #トンプソン #ロードバイク #自転車

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

関連する記事

THOMPSON WEB CATALOG

Facebook