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酒とトンプソンとアスリートと。~トレイルランナー 上田瑠偉~

トンプソンが、様々なアスリートと供にお酒を交えてトークを交わすこのコーナー。

アスリート本人の競技に関するエピソードからプライベートな事まで、いつもより少し肩の力を抜いてお酒の席で語り尽くそうぜ!という企画。あわよくば、普段聞けないような事を聞き出せちゃったりして?

 

今回お酒の席を共にしたのは、トレイルランニング・スカイランニングで世界中から注目を集めているトップトレイルランナー”上田瑠偉“選手。ストイックでクールな彼から、今回はどんなエピソードが聞けるのでしょうか?

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Photo:Columbia

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——6月中旬 東京都内某所。

トンプソン:今日も1日お疲れ様でした!一応確認なんですが、飲酒シーンのお写真はアスリート的に大丈夫ですか?

 

上田瑠偉:お疲れ様です!問題ないですよ(笑) 乾杯しましょう!

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(ホンモノの上田瑠偉が目の前でビール飲んでる・・・!)

 

 

■スカイマラソン世界戦「リヴィーニョ・スカイマラソン」日本人初優勝

トンプソン:さてさっそくですが瑠偉さん、去る6月15日(土)に開催された「リヴィーニョ・スカイマラソン」での優勝、おめでとうございます!スカイランニングの世界戦で日本人初の優勝だったという事で、トレラン界の歴史に刻まれる大快挙でしたね。

今回走ったレースは、どんなコースプロフィールだったんですか?

 

上田瑠偉:ありがとうございます!レース距離は31kmで、累積標高2400mでした。本来ならば34km・2700mのコースだったのですが、今回は残雪が多くレイアウト変更での開催でした。

 

トンプソン:31km!?距離もオドロキですが、累積標高はもっとオドロキです。ロードバイクのヒルクライムだって、そこまで走ったら相当キツいんですけどね。ちなみに、何時間で走ったんですか??

 

上田瑠偉:3時間22分57秒でした!去年もこの大会には出ていて、先頭グループにはいたのですが、高地による酸欠から過呼吸みたいになってしまって、8位でした。それがきっかけで低酸素テントで寝るようにしたり、標高2000mの場所で合宿をしたりしていました。その努力が実って、今回は優勝できたのかなと思っています。

 

トンプソン:(この人どうかしてる)

私はトレイルランニングをやったことがないのでタイムと距離の感覚が分かりませんが、瑠偉さんのゴールタイムが異常なくらい速いタイムだという事はなんとなく分かります(笑) 去年の屈辱を見事リベンジできたわけですね。

 

上田瑠偉:そうですね。スカイランニング発祥の地であるイタリアで優勝できた事は純粋に嬉しかったんですが、不思議と満足感はなかったんです。というのも、自分のウィークポイントが見つかった事や、結果として優勝はしたけれど最後まで脚はもたなかったので。

でもそれは、課題や伸びしろがたくさんあるという事。まだまだ活躍していくので楽しみにしていてください。

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トンプソン:う~ん、なんて貪欲でストイック・・・ 世界一を目指すトップアスリートは、フィジカルもメンタルも次元が違うというのはこういう事を言うんでしょうね。それにしても、瑠偉さんのフィジカルバケモノですね。私からしたら、どうかしてますよ(笑)(笑)

 

上田瑠偉:僕からしたら、1日で100kmも200kmも走っちゃうサイクリストや、3種競技を1日でやるトライアスリートの方がイカれてると思いますよ!笑

 

 

■トレイルランニング×ロードバイク

トンプソン:ところで、瑠偉さんはトレーニングの一環としてロードバイクにも乗っているんですよね。トレイルランニングの練習でロードバイクって、ちょっと意外です。具体的にどんな事をするんですか??

 

上田瑠偉:僕がロードバイクに乗るのは、主にリフレッシュやリカバリーの時です。例えば、トレイルランニングのレース翌日とか、海外レースの遠征から帰国してきた直後とか。「気持ち的にも体力的にもランニングは一息したいけど、身体は休めたくない」という時に取り入れています。

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いわゆるアクティブレストですね。バイクだと地面に脚が直接つかないので、脚をいじめる事なく有酸素運動ができるんです。

あとは、気持ちのリフレッシュです。サイクリストにとっては日常かもしれませんが、風を切る疾走感や行動範囲の広さは、ロードバイクの最大の魅力です。「〇〇峠まで行ってみようかな?」「〇〇の景色を見てみたいな」なんて言って、40km~50kmくらいの距離をサクっと走りに行く。これができるのはロードバイクならではですし、ヒルクライムを取り入れれば自然と追い込むこともできる。

ruy blade4-01▲楽しみながらトレーニングを行う。これができるのはロードバイクならでは。

海外のトップトレイルランナー選手でもロードバイクに乗っている選手は結構多くて、バイクトレーニングをはじめとしたクロストレーニングへの関心は深まっているように感じます。

 

トンプソン:なるほど。瑠偉さんがトレイルランニングを続けていく上で、ロードバイクはマストというわけですね。お話を聞いていたら、なんだか瑠偉さんはトレーニングをしつつ純粋にロードバイクを楽しんでいるんだなと感じました。

私は毎日自転車通勤で週末もサイクリング、バイクメンテナンスも自分でやっているので、ロードバイクが生活の一部になり過ぎていて、そういう新鮮味を少し忘れていたかもしれません。

 

上田瑠偉:それならトレランやってみませんか?たまには違うスポーツをやってみるのも面白いですよ。僕が教えてあげます!(笑) とりあえず、低山で20kmくらいのトレイルからはじめてみますか?直近だとそうですね、さっそく来週とか・・・

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トンプソン:待って待って(笑) レベル違いすぎるし、私では遅すぎて瑠偉さんハイキングになっちゃうから(笑)

 

 

■好きなバイクを好きなカラーで

トンプソン:瑠偉さんの活躍ぶりには世界中のトレイルランナーが釘付けですが、サイクリスト的にはバイクの方も超気になっています。トンプソンマガジンの読者はサイクリストがほとんどだと思うので、バイクについてもちょっと聞かせてください。

瑠偉さんの愛車のBLADEはご自身でカラーリングを決めてもらいましたが、イエローとグリーンって斬新な組み合わせです。トンプソン歴代のカラーオーダーバイクを見ていても、あんまり見かけない組み合わせですがカラーリングのモチーフというか、イメージはあったんですか??

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BLADEについて>>

 

上田瑠偉:単純に、僕の好きなカラーを集めました。既製品のバイクだと意外と単色が多くて、イエローとかグリーンっていう色は差し色とかロゴだけとかがほとんどじゃないですか。でも、カラーオーダーなら好きなように作れる。せっかくいいバイクに乗るなら、見た目もこだわりたいですし、オンリーワンのバイクに乗りたいですよね。

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トンプソン:そういえば瑠偉さんにカラーリングを決めてもらうとき、あんまり悩まずにあっさり決めてましたよね。モチーフが決まっているとスパっと決まるんですが、トンプソンのカラーオーダーって37色・10万パターン以上あるので、皆さん結構悩むようです。もちろん、そういう時間も楽しいんですけどね。

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▲上田選手と同じBLADEのカラーオーダー例。カラーが違うと印象が全然違います。

カラーオーダーはこちら>>

 

上田瑠偉:僕が世界一のトレイルランナーになったら、限定モデル作ってください!上田瑠偉エディション(笑)

 

トンプソン:おっ、いいですねそれ(笑)

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Text & Edit:N.Sato

 

※飲酒運転は自転車でも犯罪です。絶対にやめましょう。お酒はハタチになってから。

 

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