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ロードバイク

【サポート情報】嘉瀬峻介選手 Mt.富士ヒルクライム 主催者選抜クラス10位

去る6月9日(日)、富士山にて開催される日本屈指のヒルクライムレース「Mt.富士ヒルクライム」の主催者選抜クラスに、トンプソンがサポートをする嘉瀬峻介選手が出場し、10位の成績を収めました!

嘉瀬選手よりレースレポートを頂きましたので、ご紹介いたします。ヒルクライムレースのレポートゆえ写真が少ないですが、トップクライマー直筆のレポートは必見です。是非ご覧あれ!

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※写真はイメージです

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今年もMt.富士ヒルクライムに参加してきました。ヒルクライム初戦の先月の榛名山ヒルクライムは14位と撃沈でしたが、そこから3週間。できることはやってなんとか調整して望むことができました。

富士ヒル_kase

 

【レースレポート】

富士ヒルクライム 主催者選抜クラス 10位 (57分56秒)

当日の天気は雨。毎度、目標は優勝ですが今年はどれほどの仕上がりか全く見当もつかないので、とにかくついていけるところまではついて行って、それから考える作戦。気温は凍えるほどではないけど上は寒そう。定刻の7時にレーススタート。

自分は先頭の中央でスタートし、先導のペースカーに続いて慎重に走る。料金所手前で計測開始。大野さんがもう逃げ始めてて、いつものだなーと見送る。富士ヒルは斜度も緩く集団効果も高いので、初っ端からの逃げにはもちろん集団も反応しない。序盤は30人?程度の大集団でまったりペースで進む。予定通り先頭数人のローテには加わらず脚を温存。先頭では若干の上げ下げはあるものの、アタックというほどの辛さでもないのでそこまで脚も楽なペース。

20分くらいの若干斜度が上がるところで、様子見(自分の脚の調子見)でゆるーくペースアップしてみると踏んでみた感じだと体も軽いし脚も回るので悪くなさそう。斜度がゆるんだところで先頭交代してもらって集団に戻る。そのあとは自分からも動かず(動けず?)ひたすら耐えて、気づいたら4合目通過。この時点で集団は20人以上残っていて、レースが動くのはここから。太鼓の音が過ぎてやっとアタックがかかり始める。ただやっぱり2016年の時のような鬼のような辛さは感じず、必死だけどちょっと頑張ったらついていけてしまう感じ。山岳スプリット区間のハイペースも前方でペースを作ってこなし、そのまま奥庭駐車場の坂も特に何もないまま越え、集団は15人程度で最後の平坦区間へ。

この時点で15人も残っていたのには驚き。残り2km程度の平坦区間に入り、予想に反してここまで残れたことが嬉しくて油断したのか、大島さん、優勝した佐々木さん中心の強い牽引ローテに自分も加わってしまう。ガンガン踏んでペースアップし2個目のスノーシェッドに突入。これを過ぎれば少し登ってゴール、の気がした。ちょっと踏み過ぎた、けどあと400mなら耐えれる!ってところで現れたのは残り1キロの看板。オワタ。。。ここで僕のレースは終了しました。

この辺で一気に後ろから8人程度が上がってきて、自分はなんとか食らいついて残り500メートルまで耐えたけど、ラスト300mくらいの登りでアシストを終えた選手並みのペースダウンとなり終了。一昨年にみたような展開。一応ゴール直前も周りに選手がいたので頑張って耐えて10位。最後の平坦区間の速度は余裕で50km/h近いはず。自分が引いていた後ろの選手たちは、自分に比べたら相当楽だっただろうと考えるととても悔しいです。

2016年のインカレも、2017年の富士ヒルも、レース中に自分の予想に反して高い結果になってしまうと,何をしたいのか見失ってしまってダメになってしまう失敗があったのに今回も同じようなミスをしてしまいました。やはり目標は自分が思う実力より少し高く、明確に設定して常にイメージできるような思考の環境を作るのが重要だと感じました。できるかできないか考えるんじゃなくて、やる。今回も優勝をイメージしてましたがハルヒルの結果、例年に比べて大幅に練習量が少ないことなどに考えが縛られ、自分を疑ってしまうような傾向があったのは否めません。

 

【まとめ】

順位とタイムを見れば周りとの相対的な完成度はそこそこに見えますが、自分が目指す絶対的な完成度までは程遠い内容でした。近年レベルが一気に上がっているのもありますが、レースを動かすこともアタック合戦も楽しむことができず情けない結果になってしまいました。優勝した佐々木さんは最後の平坦区間も相当引いていたのに、最後はスプリントで優勝。8位までの入賞圏内のタイムだけ見れば僅差ですが、レベルは一歩抜け出ていたと思います。基礎的な登坂力、気持ちの面、脚の使い方、スプリント力等まだまだ課題はたくさんあるので、修正して、次のレースは優勝します。

富士ヒル_kase2

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Text:S.Kase / Edit:N.Sato

 

嘉瀬選手によるレースレポートをご紹介いたしました。優勝という目標には残念ながら届かなかったものの、今シーズンのヒルクライムレースはまだ始まったばかり。今後の活躍からまだまだ目が離せません!

ご声援をよろしくお願いします!!

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嘉瀬峻介選手について>>

 

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