トンプソン 2019年モデルはどこが変化した?カーボンモデルを比較!
2019年1月に発表となった、トンプソンの2019年モデル。
様々なアップデートがありましたが、やはり今季のニューモデルとなる「BLADE」の登場が印象的かと思います。
BLADEの登場により2019年モデルのカーボンロードバイクラインナップは、TTバイクのAIR STREAMを除くと
●BLADE
●FORCE
●CAPELLA
●CAPELLA Disc
●MAESTRO
●MAESTRO Disc
●Diva CAPELLA
●Diva MAESTRO
の、計8車種。バイクラインナップはこちら→https://thompson.jp/bikes
これらのバイクはそれぞれどのような特徴があり、どのようにチョイスしたら良いのでしょうか?今回は、トンプソンのカーボンバイクについてご紹介していこうと思います。現在トンプソンをご検討中の方にも、ご参考になれば幸いです。
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■トンプソン初のエアロロードモデル「BLADE」
BLADEは、トンプソン初となるエアロロードモデル。フレーム形状こそエアロ効果を狙ったものになっていますが、ボリュームはベルギーブランドらしくしっかりと作られています。石畳の悪路を走破できる耐久性と振動吸収性能を備え、近年のトレンドであるディスクブレーキシステムを採用。主に、平地や軽いアップダウンのあるロードレース等、アベレージスピードの高いシチュエーションで活躍できるバイクです。
■その他モデルはカラーリングデザインをリニューアルし、ラインナップを継続
BLADE以外のカーボンモデルは、昨年よりラインナップを継続しカラーリングデザインのみリニューアル。
フラッグシップモデルは変わらずFORCEとなっていますが、最近ではオールラウンドモデルのCAPELLAの人気が高まっている傾向にあります。
▲2018年 日本トライアスロン選手権でCAPELLAを駆り、8位の成績を収めた大谷遼太郎選手。
「振動吸収性能、剛性、軽快さのトータルバランスが非常に優れていて、なおかつスピード感がある。総合点の高いオールラウンダーなので、あらゆるシーンにハイレベルで対応できる」
というインプレッションを多くいただきます。実際に、現在のトンプソンサポートアスリートの使用バイクは、CAPELLAの割合が増えてきています。
【トンプソンサポートアスリート】https://thompson.jp/athlete
また、ヒルクライマーや軽量なライダーには、MAESTRO派が多い印象です。
ベルギーの石畳を走破する走行性能を備えながら、極限まで軽量化を行ったモデルという事で、「動きは軽いのに、路面のデコボコや段差で突き上げがこないので快適。ストレスを感じることなくグイグイ進んでいける」というインプレッションを多くいただきます。
▲2018年 マウンテンサイクリングin乗鞍 チャンピオンクラスで、MAESTROを駆りゴールへ向かう嘉瀬峻介選手。56分34秒(速すぎ!)で4位という成績を収めました。その他にも、国内のヒルクライムレースでは数々の入賞・優勝を果たしています。
嘉瀬選手のMAESTROは、ヒルクライム仕様にカスタムを行い、総重量は6.4kg。ヒルクライムバイクとしては決して超軽量ではありませんが、重量だけで表せない大事な部分が「走るバイク」という要素。軽い=速いではないという事を、是非試乗会でお試しください。
▲ヒルクライム仕様といいつつも、フロントディレイラーやアウターチェーンリングの撤去、軽量カーボンパーツてんこもりといった、極端な軽量化はしていません。普通に組んでも7kg台くらいはいけそうです。
そして最後にご紹介するのが、トンプソンのレディース向けラインナップ「Diva」シリーズ。
こちらのシリーズでは「Diva CAPELLA」と「Diva MAESTRO」の2台をラインナップしています。基本的な性能やジオメトリーは通常のCAPELLAやMAESTROから継承しているものの、カーボンレイアップとカラーリングデザインを再設計し、より女性ライダーに親しみやすいバイクに生まれ変わっています。
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いかがでしょうか?
トンプソンのバイクの特徴は、「ベルギーの石畳や悪路にも耐える強度・剛性と、悪質な環境でも快適に走る事のできる優れた振動吸収性能」という事。
これらの性能を備えつつ、様々な味付けを行いラインナップとして展開をしています。あなたの性格にあったバイクはどのモデルでしょうか?
そして、お気に入りのバイクが決まったら、カラーオーダーをしましょう。+20,000円(税別)のアップチャージで、37色・10万パターン以上のカラーオーダーが可能です。
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