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自転車のコネタ:自転車の歴史「ミショー(ベロシペード)」

 

初めて工業製品として量産されたと自転車とされているのが、
フランス人の「ミショー」が製造販売を始めた自転車「ベロシペード」です。

この自転車は、ペダルが前輪に取り付いているのが特徴です。
現代の子供用三輪車と同じような仕組みですね。

ミショー(ベロシペード)

 

ミショーはある時、
ドライジーネ型自転車(ペダルが無く足で地面を蹴って走る)で坂を下っている時に足の置き場に困ったことから、
前輪にペダルを取り付けたこのミショー型自転車を考案したと言われています。

しかしこのミショー型自転車(ベロシペード)は鋳鉄製のフレームに、
スプリングやゴム製のタイヤが付いていない木製の車輪が付いているだけという、
路面からの衝撃を和らげる仕組みが備えられていないものでした。

その乗り心地の悪さから、イギリスでは
「ボーンシェイカー(骨揺り)」という呼ばれていたようです。

 

ただしこの自転車によって、世界中で二輪車が認知され、
様々な会社やアトリエなどから製造販売されていったそうです。

日本に初めて渡来したのも、このミショー式であったといわれています。
慶応年間(1865~1868)のことでした。

 

 

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