【よみもの】サイクリング時の携行品は? サドルバッグの中身、見せてください!
みなさんはサイクリングにお出かけの際、どんなものを携行していますか?
サイクリングは非常に楽しいものですが、交通事故、機材トラブル、その他予期せぬ出来事などと隣り合わせでもあります。そんな非常時に備えて、サイクリストはバイクに様々なものを携行しています。
というわけで今回は、私トンプソンスタッフのサドルバッグの中身をご紹介しようと思います。私の持ち物なんてどうでもいいかもしれませんが(笑)、サイクリングの装備にお悩みの方がいらっしゃれば、是非ご参考にしていただけたらと思います。
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まずは、普段の私のバイクの佇まいから。撮影用に余計なものを取り外す事はせず、普段サイクリングに出かける状態の仕様です。
1.サドルバッグ
2.携帯ポンプ
3.ヘッドライト
4.テールランプ
ドリンクボトルを入れ忘れてしまいましたが、主にこんな感じです。そして今回の記事のメインタイトルである、サドルバッグの中身を見てみたいと思います。
中身を出してみましょう。
中身の内訳は、
・チューブ ×2
・タイヤレバー ×2
・携帯マルチ工具ツール
・六角レンチ(4mm,5mm)
・CO2インフレーター&ボンベ
・ディレイラーハンガー
こんな感じです。
チューブやCO2ボンベ、携帯マルチ工具ツールは多くの方が携行されていると思いますが、スタッフ個人的にピックアップしたい携行品は、
「ディレイラーハンガー」
「六角レンチ(4mm,5mm)」
の2つ。(3つ?)
ディレイラーハンガーについては、出先で変速機のトラブルがあった際に対処のスムーズさが段違いなので、私は予備をサドルバッグに忍ばせています。皆さんも予備をお持ちでしたら是非携行することをオススメします。
ディレイラーハンガーについて>>
では、「六角レンチ(4mm,5mm)」は何に使うんでしょうか?携行工具もあるのに、4mmと5mmだけわざわざ別で持ち歩いているのは何故なんでしょう??
それは、
ロードバイクの整備では、4mmと5mmの六角レンチの出番が圧倒的に多い からです。
私スタッフが日頃から仕様している六角レンチセット。4mm、5mmだけ使用感が違います。
例えば、4mmと5mmの六角レンチがあると何ができるでしょうか?
リア&フロントディレイラーの脱着・ケーブルの調整、ブレーキの脱着・ケーブルの調整、ステム・ハンドルの脱着、デュアルコントロールレバーの脱着、サドルのヤグラ調整(1本止めの場合はたまに6mmですが)などがあります。
逆に、上記以外のサイズが必要なパーツは何がありますでしょうか?カーボンコラムのプレッシャーアンカー(6mm)、ディレイラーハンガーの脱着(2mm~3mm)、ペダル(6mm~10mm)といったところ。しかし、これらのネジはたくさん回すものではない事と、滅多に脱着を行う部分でもありません。
要約すると、よく使うサイズである「4mmと5mmの六角レンチ」に関しては通常の物を持っていると、トラブル時の対応がスムーズにでき、ストレスも少なくて済むのです。
私スタッフ個人的に、オススメの必需品です!
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いかがでしたでしょうか?サイクリング時の携行品にお悩みだった方のご参考になれば幸いです。
皆さんのサイクリングライフが、ノントラブルで楽しいものでありますように!(^^)
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